http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1476757568/
1: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:26:08.31 ID:CAP_USER9
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000020-zdn_mkt-bus_all

10月14日、アデランスがMBOを実施すると発表した。

投資ファンド・インテグラルが子会社を通じてTOBを行い株式を取得、
同社の支援を受けながら経営再建を目指すということで、近く
上場廃止になるという。

この背景には業績低迷が長引いていることがあるというが、ではいったい
アデランスに何が起きているのか。今年4月の2016年2月期決算発表で
津村佳宏専務がおっしゃった言葉がすべてを物語っているので、
引用させていただこう。

これまでの高価格帯のかつらを売るビジネスが崩れ始めた
(日経産業新聞 2016年5月16日)

縁のない人にはなんのことやらという話だが、実は「かつら」は世の人々が
想像している以上にコストがかかる。もちろん、個人差もあるが、
アデランスなどの大手メーカーで自分の頭にピッタリのかつらを
フルオーダーすると、40万~50万はゆうにかかるといわれる。

しかも、そのお金をなんとか用立てれば新しい人生を迎えられると
いうものでもなく、そこから延々と維持管理費を払い続けなくてはいけない
人生が待っているのだ。

例えば、残った自毛は普通に生えてくるので、毎月のように境目を
切りそろえるなど調整しなくてはいけない。また、技術が進んだとはいえ、
人工物である以上、毛も抜け落ちるし、装着感も変わる。雨風や紫外線で
疲弊したぶん、修繕も行わなくてはいけない。そうなってくると、その間に
かぶる「代車」ならぬ「代かつら」というスペアも必要になってくる。

さらに言えば、頭髪の寂しい人がある日を境に急にフサフサになると
バレバレなので、中には徐々に髪を増やしていくために、段階的なかつらを
必要とする人も出てくる。事実、カツラーであることをカミングアウトされている
綾小路きみまろさんも、テレビ番組などで「カツラは夏用、冬用など何着かある。
洋服の着替えみたいなもんですね」とおっしゃっている。

つまり、「かつらビジネス」というのは、高価で高品質なかつらを販売して
ゴールではなく、そこからスタートするメンテナンス、カウンセリングによって
チャリンチャリンとお代を頂戴し続けるという仕組み
になっているのだ。

●ビジネスモデルが崩れつつある理由       

このビジネスモデルが崩壊してきているというわけだ。では、その理由はなぜか。

報道によれば、大手メーカーでは実現できないような低価格のかつらを
提供する新興勢力が増えてきているからだ
という。確かに、2000年に創業した
かつらメーカーのWith(ウィズ)のWebサイトをのぞくと、オーダーメイドの
全頭かつらは16万8000円、部分かつらは14万8000円。修理・補修費用も
2万5000円~5万円と料金表を公表している。

「かつらのために働いているみたい」「頭に高級車をのっけて生きている」という
嘆きも漏れ伝わるカツラーが、アデランスからこのような新興勢力に
乗り換えてしまう
のもしょうがないのかもしれない。

ただ、アデランスの「高いかつらを売るビジネス」が崩れ始めた理由はこれだけ
ではなく、日本人の「かつら」に対する認識が変わってきていることも大きい。

よく言われることだが、日本ほど「ハゲ」に対して不寛容な社会はない。
それを象徴するのが、1984年に日本進出を果たした大手かつらメーカー、
スヴェンソンのローランド・メリンガー社長(当時)の言葉だ。

日本に来て初めてわかったが、日本人は髪が薄くなると真剣に悩む。
ヨーロッパなら全く髪がない人でも街中をかっ歩している。
一方、日本人は
抜け始めの時点で考え込み、品質のよいかつらを探し歩く」
(日経産業新聞 1986年4月15日)

松木安太郎さんや漫画家のやくみつるさんも愛用を公言する「編み込み式増毛法」
を開発した世界的なかつらメーカーでさえ驚くほど「薄毛」を忌み嫌う文化が
日本には定着していたのだ。

これには、日本人の髪が濃い黒であるため、欧米人よりも薄毛になると惨めな
感じになってしまうからだとか、「恥の文化」という日本の精神性が関係している
とか諸説あるが、決定的な原因は分かっていない。ただ、この「ハゲ=恥」という
文化を世に広めた「功労者」が誰なのかだけははっきりしている。

お分かりだろう、アデランスだ。

2: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:26:22.80 ID:CAP_USER9
●アデランスのCMは画期的だった

この会社は1969年、女性かつら大手ボア・シャポーの営業マンだった根本信男氏
(現・会長兼社長)が、「男性用かつらは“ハゲを隠したい”という切実な欲求から
使用しているので1度使用した客は2個目、3個目と買いつづける」
(日経ビジネス 1984年10月1日)ということに気付いたことで創業、瞬く間に急成長した。
この要因のひとつには、売上高の10~15%にも及んだ広告・宣伝の力がある。

それを象徴するのが、1972年から開始されたテレビCMだ。ここでアデランスは、
かつら業界の「常識」を覆す画期的なCMを世に出している。

白い一戸建て住む家族。かわいい娘2人と、美しい妻が楽しそうに食卓を囲む中で、
男性だけは鏡の前で薄い毛をなでつけながら浮かない顔をしている。ところが、
急に夫の髪がボリュームアップ。
ニコニコ顔で出勤しようとする父親に娘たちが
抱きついて、こう言う。


パパ、アデランスにしてよかったね

40代くらいの方ならば、うっすらと覚えているであろうこのCMによって、もともと
存在していた「ハゲ=恥」という風潮をさらに進化させ、「ハゲを隠した男は幸せになる」
というイメージを訴求
したのだ。事実、当時の宣伝企画室の課長は先の
『日経ビジネス』にCMの狙いをこのようにおっしゃっている。

「かつらをつけてから家庭が明るくなったというようなイメージを与え、奥さんや子供に
好感を持たせるように努力をしている点」

そんなのライバル・アートネイチャーだってやってたでしょ、と思うかもしれないが、
実はアートネイチャーは夜11時以降にしかテレビCMを流していなかった。
当時、かつらは日陰の産業であり、おおっぴらに語られるものではない、というのが
「常識」であり、人知れず薄毛の悩みを抱え込む男性をターゲットにした宣伝・広告を
深夜にひっそりと行っていたのだ。

だからこそ、夜6時~7時という時間帯に流されたアデランスのファミリー層向けCMは
「衝撃」だった。今でこそ製薬会社が禁煙補助薬のCMなどで子供を起用し、
「長生きしてほしいから禁煙お願いします」なんて言わせるのはベーシックな手法だが、
40年前に「かつら」でこれをやるというのは、世間のインパクトはすさまじいものがあった。

●「ハゲを隠した男は幸せになる」というプロパガンダ

この斬新なCMの効果もあって、アデランスは1976年にアートネイチャーに追いつくや、
一気に突き放して業界のトップに躍り出る。これは裏を返せば、アデランスが、
「ハゲを隠した男は幸せになる」というプロパガンダを見事成功させたということでもあるのだ。

しかし、このプロパガンダは1990年代になると、その効果が次第に薄れていく。
竹中直人さん、西村雅彦さんなど「ハゲ」を隠すでもなく、むしろ個性とするような有名人が
次々と現われ始めた
のだ。海外でも、ジャン・レノ、ブルース・ウィリス、ショーン・コネリー
という「海外セレブハゲ」も次々と注目を集めるのだ。

2000年代に入ると、この動きはさらに加速していく。経済界では、「髪の毛が後退しているの
ではない、私が前進しているのである」「ハゲは、病気ではなく、男の主張である」などの
名言で知られる孫正義さんや、スティーブ・ジョブズが「成功者」としてスポットライトが
当たると、「堂々として自信に満ちた潔いハゲ」は「恥」どころかカッコイイという評価も
されるようになったのだ。これが「かつら」業界に与えた打撃は大きい。

さらに、拍車をかけたのが、カツラを装着していることが周囲にバレる、いわゆる「ヅラバレ」に
対するネガティブイメージの普及
だ。

かつては「ハゲ=恥」だったにもかかわらず、薄毛を隠さず堂々とした人々が多くなったことで、
薄毛を隠して世をあざむいている人々の姿勢、またはその秘密が露呈した状況のほうが
「恥」となる逆転現象が起きたのだ。      

分かりやすいのが、朝の情報番組『とくダネ!』の小倉智昭さんだ。

ご存じのように、小倉さんは週刊誌や講演などで自らのカツラ着用をカミングアウトされており、
特に隠していない。しかし、2003年4月ごろ、『とくダネ!』のオープニングで元気よくあいさつを
したときに、その勢いでカツラが下に落ちるという放送事故があった、というニセ動画が
話題となり、東スポの一面に掲載されてしまう。これはつまり、世の人々が「有名人のヅラバレ」
は放送事故レベルの衝撃的なアクシデントであり、すなわち最大級の「恥」ととらえている
証なのではないか。

3: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:26:40.50 ID:CAP_USER9
●アデランスの逆襲に期待

2005年には、ボクシングの試合中に実際に、選手のカツラが脱げてしまうという珍事が
起きて大きな話題となった。こうなると、「ヅラバレ」はカツラーにとって最大の恐怖となる。
どこかで秘密が露呈して大騒ぎになるくらいだったら、はじめからカミングアウトをしてしまえ。
そんな人々も増えていった。


実際、やくみつるさん、綾小路きみまろさん、松木安太郎さんなど、著名人が続々と
カミングアウトを始めていくのもこのあたりからだ。

こういう時代の流れを考えると、現在アデランスがCMなどで訴求する「攻める男」という
イメージも正直、難しい
気がしている。孫正義さんのように、「ありのままのハゲを受け入れる男」
のほうがかつらや増毛に頼る男性より、どうしても「攻めている」イメージが強い
からだ。

これまで見てきてお分かりのように、「かつら」は美容ビジネスではなく、「心」のビジネスだ。
「高価格帯かつらのビジネスが崩れ始めている」というのは言い方を変えれば、日本の
薄毛男性たちの、「多少カネはかかってもとにかくハゲを隠したい」という劣等感が薄れつつある、

ということでもあるのだ。      

1970~80年代の「ハゲ=道を歩くのもはばかれる恥ずかしい存在」というプロパガンダも
難しい中で、「男性用かつら」の新しい価値をつくることができるのか。


アデランスの逆襲に期待したい。

前スレ
http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1476751218/
1が建った時刻:2016/10/18(火) 09:40:18.66

4: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:28:02.94 ID:0HTJN7m90
>>1
no title


翁長「おっと。間違ってもワシのことは言わんでくれよ」

29: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:38:13.38 ID:T1lE7n4V0
>>4
トランプ並みに地毛っぽい

57: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:46:00.06 ID:qvxsEFUD0
>>4
かぶらない方がいくらかマシだろうな

92: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:54:33.77 ID:YKfAigX/O
>>4
まずナチュラルにするように心がけろw
もう隠してるのがどうとかいう問題じゃないから

104: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:59:59.92 ID:wsguY44a0
>>4
クッソワロタwwwwwwwww

194: まとめの名無し 2016/10/18(火) 12:27:17.60 ID:xxYq6frk0






>>4
攻めてるわー

223: まとめの名無し 2016/10/18(火) 12:37:57.53 ID:01jmU5fw0
>>4
アデランスさん、スマナイ。

この人見てたら、ハゲてもハゲのままであろうと決心してる自分がいる。

227: まとめの名無し 2016/10/18(火) 12:39:28.61 ID:+vbPGLWs0
>>4
ワロタ

262: まとめの名無し 2016/10/18(火) 12:51:34.13 ID:qQqoJpbp0
>>4
これならスキンヘッドの方がマシと思う人も出てくるよな。

16: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:32:11.32 ID:16vyx8K50
月代文化が長かったのに、ハゲに不寛容なわけなかろう
蒸し暑い日本の夏にはハゲ頭こそが合理的なのだ(適当
さかやき(月代)とは、江戸時代以前の日本にみられた成人男性の髪型において、前頭部から頭頂部にかけての、頭髪を剃りあげた部分を指す

no title

23: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:35:51.13 ID:x4gejLzr0
>>16
ハゲと月代を同列に語るなよ。

250: まとめの名無し 2016/10/18(火) 12:49:20.66 ID:HoGowPW90
>>16
月代もフサだと青々していて若々しいと高評価(お芝居で色男のマゲヅラの月代が真っ青なのはそのため)
わざわざ青く化粧する人もいたらしい

一方で、月代がハゲて出来ると馬鹿にされる
信長に光秀が金柑頭と言われたり、秀吉が禿ネズミと言われたり
江戸時代はマゲが結えなくなると強制隠居だし

つまり、昔の方がハゲに厳しい (´・ω・`)

271: まとめの名無し 2016/10/18(火) 12:53:24.34 ID:lm5mODnw0
>>250
へーへー (´・ω・`)

331: まとめの名無し 2016/10/18(火) 13:19:37.87 ID:2Rv+hPY/0
>>250
月代も安土桃山時代からの文化だからそこまで歴史は長い訳ではないよな

信玄や謙信の全盛期はまだ月代はそこまで浸透してなかった

ちなみに信玄の頭は月代ではなくただの禿でああなったらしいw

18: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:33:10.01 ID:8MN0WjTZ0
やくみつるは自分でズラと言ってんのか
妙にふさってるとは思ってたが

30: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:38:23.66 ID:NZA1CYeT0
>>18
植毛だと聞いたが…

31: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:38:24.13 ID:fZ6XVlqI0
野々村のヅラは見抜けなかった
自分のヅラセンサーには自信があったのに
no title

46: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:42:25.63 ID:4pOwNk8s0
>>31
でも野々村氏は、再登場したときはズルむけだったね。
法廷では被り物は駄目なのかね。


no title

101: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:58:58.54 ID:fZ6XVlqI0
>>46
姉歯もヅラ取ったから被り物禁止なんだろう

106: まとめの名無し 2016/10/18(火) 12:00:29.49 ID:Q7ksCmVG0
>>46
前日に拘置所に収監されなければズラで入廷できただろうけど、収監されるときの身体検査で引っかかった

116: まとめの名無し 2016/10/18(火) 12:05:01.14 ID:YKfAigX/O
>>46
ありゃ拒否って留置場に拘留されたからなw
自ら素直に出向いてればそんな失礼な検査はされなかった

33: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:38:45.41 ID:OJxHfRoO0
>よく言われることだが、日本ほど「ハゲ」に対して不寛容な社会はない。

ワロタw

38: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:41:10.41 ID:7GdIafaM0
そもそも若はげがかぶるのであっておじさんはかぶらない

41: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:41:35.43 ID:HR2+u5JX0







ヅラか剃るか、ならいいけどバーコードみたいに横から髪を持ってきて上に貼り付けて隠すあのスタイルは何なんだ??

かっこいいと思ってるのかあれ。

53: まとめの名無し 2016/10/18(火) 11:44:21.37 ID:B1n/WQpy0
>>41
アレは「隠してる」わけではないだろうよ
隠せてないしさ
あの髪の量で出来る精一杯のおしゃれ
と、俺は位置付けている

353: まとめの名無し 2016/10/18(火) 13:33:31.02 ID:9DprWRf20
>>41
会社員はスキンヘッド禁止の所が多いからねぇ。